ICF−6700




 かなり大型で重量級のラジオ。大型ゆえにチューニングダイアルはオーディオの単体チューナー並の弾み車が実装してあり、高級機である。

 筐体が大型なくせして修理・メンテナンスの難易度は「★5つ」(修理会社の社長談)で、社長いわくこの6700、6800、6800Aは「修理依頼を請けたくないラジオ」だそうだ。

 その修理したくない6700を修理してもらい、わが家の本機は蘇ったのであるが・・・。

 本当は上級機種の最終型である「ICF−6800A」がほしかったのだが、現在中古品やオークション等で流通している6800、6800Aは、ほぼ全てが何らかの不調を抱えているくせにやたら高価で(新品当時も高価だったが)、修理もなかなか侭ならない状況なので未だ手にしていないのだが、いずれは入手したいと思っているものの、チャンスはなかなか訪れないままでいる。



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